はじめにー なぜ在学中なのか
「証券口座」と聞くと、難しそう・お金持ちがやるものというイメージを持つ学生も多いはずです。
しかし実は、証券口座は大学生ほど作るメリットが大きいものです。投資をするかどうかは後から決めればよく、まずは “学ぶための環境を作る” という意味で、学生のうちに持っておく価値があります。
① 学生のうちから “お金の知識” を身につけられる
学校では投資や資産形成の授業はほとんどありません。
しかし社会に出ると、税金・保険・投資・老後資金 など、お金の問題が突然降りかかります。
証券口座を持っておくだけでも
- 株式とは?
- 投資信託とは?
- どうやって買うの?
- どんなリスクがある?
といった”実践的な金融リテラシー”が自然と身につきます。
また、教科書で読むだけでは難しい投資の仕組みも、実際に“少額で買ってみる”と驚くほど理解が進みます。
値動きの理由や、ニュースと株価の関係、手数料の意味、リスクの感じ方など、体感しないと分からない学びが多いからです。
② 学生は「時間」という最大の資産を持っている
投資は「早く始めた人ほど有利」というシンプルな仕組みがあります。その理由は 複利 が働くからです。
複利とは、「お金が利益を生み、その利益がさらに利益を生む」という雪だるまのような増え方です。
例えばですが、大学在学中に投資を勉強し、社会人になると同時に22歳で株式投資を始めた人は、30歳になってようやく学び始める人と比較して、約10年ほども複利の恩恵を受けることができます。
これが、学生が証券口座を作るべき大きな理由の1つです。
③ お金の“使い方”が上手になる
投資を知ると、「ただ貯金するだけ」では将来のお金の問題は解決できないことに気づきます。また、それと同時に、
- 無駄な固定費
- 不要なサブスク
- 収入と支出のバランス
など、日々のお金の管理に対する感度 が高まります。
証券口座は、この“お金の感覚”を鍛える一歩目にもなります。
④ クレジットカードや銀行口座より審査がゆるい
多くの証券会社は、学生でも問題なく口座開設できます。
理由:
- クレジットカードのような信用審査(与信)がない
- 未成年でも親の同意があれば作れる
- 日本に住所があり、本人確認ができればOK
つまり、
「社会人になってから作ろう」ではなく、学生のうちに準備しておいた方が楽
ということです。
⑤ 未経験のまま社会人になると不安が大きくなるから
社会に出ると、次のような制度を避けて通れません:
- 企業型DC
- iDeCo
- NISA
- 生命保険
- 税金の控除制度
学生のうちに証券口座を触っておくことで、
これらの制度を理解するスピードが圧倒的に早くなります。
まとめ:証券口座は“投資するため”でなく“学ぶため”に作る
大学生・専門学生が証券口座を作る理由は、
「今すぐ投資で稼ぐため」ではありません。
一番大きな理由は
- 将来のための土台作り
- 金融リテラシーを鍛える
- 複利という“時間の武器”を使う準備
です。
証券口座は、あなたのお金の知識を飛躍的に伸ばす第一歩です。



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